料理を美味しくする器-Pebble Ceramic Design Studio-
歴史ある焼き物の町として有名な長崎県波佐見町出身のデザイナー石原亮太さんが手掛ける波佐見焼の陶磁器ブランド
「Pebble Ceramic Design Studio(ペブルセラミックデザインスタジオ)」の器をご紹介します。
Pebble Ceramic Design Studio
美味しいものを美味しく食べるために。
美味しいものを食べるために、食べ物が美味しいだけではまだ半分。
残り半分を満たすために、それらを盛る器だったり、使うテーブルやイスだったり、流れるBGMだったり、一緒に食べる人だったり。
それら一つ一つが残り半分を満たす物事です。
その中で美味しいものを食べるための「器」を作る、それがPebble Ceramic Design Studioです。
(Pebble Ceramic Design Studio公式HPより)
波佐見焼とは?
波佐見焼は、長崎県波佐見町付近で作られる400年以上の歴史を持つ伝統的な磁器。
成形、型起こし、釉薬、窯焼きとそれぞれの工程が分業で行われているため、高い技術と生産力で大量生産が可能となり、かつては高級品として限られた人々のみに親しまれてきた器が、大量生産することで価格を抑え、日常用の食器として気軽に使えるようになりました。
手頃な価格で購入できる波佐見焼は、陶石という石の粉を主成分とする磁器で、粘土で作られる陶器に比べて硬度が高く軽量で衝撃に強いという利点もあるので、普段使い用の和食器をお探しの方におすすめです。
また、他産地の焼き物に比べデザインの縛りが少なく、北欧の器をイメージさせるものから料理が映えるシンプルなものまで現代的な多種多様なデザインが揃っているため、和食はもちろん、洋食やデザートまで日常的に幅広いシーンで活躍してくれます。
お腹も心も満たされる、毎日の料理を美味しくする器
Pebble Ceramic Design Studioは、陶磁器デザイナー兼陶磁器作家の石原亮太さんが2013年に立ち上げたブランド。
福岡県糸島市の工房で、美味しいものをより美味しく食べるための器として、料理と食卓をワンランクアップし、楽しませてくれる素敵な器たちが制作されています。
最初から最後までを一人で行うのではなく、これまで波佐見焼を支えてきた型屋さんや素地屋さん、窯元の皆さんなど熟練の技術や経験を持つ波佐見の職人さんたちと協力し合い、レベルの高いものづくりによって作られた作品は、作り手のこだわりがたくさん詰まっています。
確かな品質と丈夫で壊れにくい波佐見焼の特徴を活かした、優れた機能性とデザイン性を兼ね備えているので日常使いはもちろん、おもてなしの器としても素敵。
フラワーシリーズ
当店で取り扱いのあるフラワーシリーズは、大胆な花の構図と独特な立体感が特徴のシリーズです。
生地に花の絵柄を掘り、その上から茶色のサビと呼ばれる絵の具で絵付けがされており、独特な技法を使うことで発色の良いサビ色と立体感のある表面に。
花の模様部分はマットな質感、その他の部分は釉薬が施され艶のある仕上がりです。
左:丼 5,000yen(税抜) φ168×h81mm
右:飯碗 3,000yen(税抜) φ115×h58mm
左:オープンカップ L 2,500yen(税抜) φ95×h105mm
右:ミニカップ 2,000yen(税抜) φ72×h81mm
左:ケーキ皿 3,000yen(税抜) φ151×h19mm
右:コーヒーカップ 2,500yen(税抜) w102×d78×h70mm
フィッシュプレート ロング 2,300yen(税抜)
その他にも、現代アートのような北欧ヴィンテージ風の花瓶やとりの置物など石原亮太さんの作品を取り揃えています。
料理を盛りつけた後も、器からちらりと見える絵柄が印象的な波佐見の丁寧かつハイクオリティなものづくりによって生まれた器たち。
そんなとっておきの一枚が食卓にあると、普段の食事の時間が特別なものになりますね。
大切なかたへの贈りものやお祝いにもおすすめです。
ぜひ店頭で実際に手に触れてご覧になって下さい。
merle メルル
愛媛県松山市南江戸2丁目7-15丹下ハイツII 1F西
tel. 0899220070
6月からの営業時間 11:00-19:00
定休日 月曜日
駐車場 4台
LINE@:@merle07 (ID検索の際は@をお忘れなく)
Instagram : @merle_0070